コーチング、ヒーリングの時に大切な下準備と「見立て」 - 内部表現書き換えで行動できる「あなた」に変わる！

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・コーチング、ヒーリングの時に大切な下準備と「見立て」

どうも、齋藤です。

プロ美容気功師養成スクールの講義中にも扱いましたが、対面で施術する時にヒアリングはすごく大切です。

美容気功の重要な考え方の一つに「心の美しさが外見にも現れる」というものがありますので、ヒアリング中に相手がどのような臨場感やブリーフシステムで生きているかを見抜くことがヒーラーには求められます。（あと、コーチにも）

また、クライアントからヒアリングすることでクライアント自身が明確に意識できていないゴールを、リアルにしていくことも必要です。

現状の外側にあってぼんやりしているものを一緒にリアルにしていきます。

例えばキレイになりたい、という漠然とした言葉を別の言葉に言い換えてもらったりします。

好きなモデルや女優さんを上げてもらったりするのもリアリティーを高めるための一つです。

ただ、ゴールや理想を聞くのですがそれを真に受けるというスタンスでもありません。

もちろん、要望が達成できるような施術のメニューを組み立てるのですが、クライアントの臨場感に飲まれずに常に一歩引いた姿勢でいる必要があります。

いつもクライアントよりも常に上の抽象度で物事を把握するからこそ、相手の内部表現を書き換えることが可能になります。

そういう意味ではクライアントがキレイになってもキレイにならなくてもどっちでも良いという視点が必要です。

これを別の言葉で言い換えると「キレイになったクライアント」と「キレイにならなかったクライアント」のLUBを取って「キレイでもキレイじゃなくても幸せなクライアント」という抽象度のゴールで物事を見るということでもあります。

美容気功でクライアントが短時間で若返って顔にハリとツヤが戻って小顔になって鼻が高くなるのは、クライアントの無意識が自分でそうなることを選べるようになるからです。

美容気功を使ってクライアントの抽象度を高めることで、クライアント自身が変化していきます。

その手助けをするのがヒーラー（やコーチ）の仕事です。

逆に自分がキレイにするんだ！という意気込みはスコトーマを生みがちです。

美容気功という仕事を一つ上の抽象度で俯瞰できるのが良いヒーラーです。

美容気功という仕事を愛しつつも、それに縛られないような抽象度で施術するようにしましょう＾＾

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